今回のブログは映画鑑賞のアウトプットブログなので自由に書いていくためネタバレがあります。
映画【国宝】話題になってますよね。
皆様はもうご覧になられましたか??
3時間弱ということでちょっと躊躇してたんですよね。。
ですがメッセンジャーあいはらさんがすごくよかったとラジオでしゃべってたのを聴いて、これは行っておかないと!ってね。

6月から公開とのことでしたが、なんだかんだで7月になってしまいましたが、、
私が予約した時点ではまだまだ座席が選び放題で、平日だしゆったり鑑賞できるかなって余裕ぶってたけどお客さんめちゃめちゃ入ってて驚きました!!
私は歌舞伎を鑑賞したこともなかったし、全く知らない世界でしたが、映画の中で描かれているのは絢爛豪華な舞台、そしてお客さんはとびきりのおめかしをし、それも煌びやかで華やかで品がある。
上品に非日常を楽しんでいるっていう感想です。
破天荒さぶりも描かれていましたが、歌舞伎役者に対するメッセンジャーあいはらさんの持論を思い出しつつ「なるほど」と納得し鑑賞しました。
役者さんは観に来てくれる方に特別な感情を味わってもらいたいというのもあるだろうけど、それだけの気持ちだけというわけではないのですよね。
ただ歌舞伎を演じることが寝食を忘れてでもやりたいこと。
ということに尽きるんだと思います。
寝食を忘れるほどに没頭できることにめぐりあえることが何よりも代えがたい。
吉沢さんと流星さんはライバル関係なのですが、そこもまたいい。

スキャンダルが表に出ても人々はいずれ忘れ去る。
人間らしくて、そこもまたいい。
お客さんが観に来るという行動の原動力は、本物の芝居を観て心を震わせたいという感情のはずなので、役者さんがこころおきなく役作りに没頭できる環境をお客さん自身が作ってあげられないと、自分の心を揺さぶるという目的には届かないのです。
役を演じることは仕事なんだろうけど、仕事だ、と一言では片付けられないようなことですね。
私自身、占いもカウンセリングも寝食を忘れて没頭できることなので、それをできることがすごく幸せだな~って思ってますが、年を重ねていくと働き方も変化させる必要があって、、
そんな私が勝手にモデリングさせてもらっているのが、メッセンジャーあいはらさんの働き方というか、仕事への取り組み方なんです。
いくつもの顔を持ってるけど、大切にしてる部分をしっかり持っててほんとお手本です。
あいはらさんいわく、国宝は今まで見てきた映画の中で3位だそうです(笑)
1位は「釣りバカ日誌」
2位は「ビーバップハイスクール」だそうで
ちなみに私は4位かな。
1位は「ロボコップ」
2位は「アバター」
3位が「タイタンの戦い」←古い方のね
あ、タイタンの戦いは2位でもいいかも。
あ、ゼロ・グラビティも捨てがたい。。