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「なぜかいつも不安で怖い…」その正体、ホロスコープで知りたくないですか?

私たちは、日々の生活の中でさまざまな不安や恐怖心に直面します。

それは失敗することへの恐れだったり、人からどう思われるかだったり、未来に対する漠然とした心配かもしれません。

しかし、少し考えてみてください。
その不安や恐怖心は、本当にあなたに何か価値のあるものをもたらしていますか?

今回のブログは、その不安や恐怖心があなたの足かせとなり悩んでいる方に向けてつづっていきます。

不安は悪くない

不安や恐怖心は、私たちを動けなくするブレーキのようなものです。

新しい挑戦をしようとすると、
「もし失敗したらどうしよう」
という声が頭の中に響き、一歩を踏み出すのをためらわせてしまいます。

人とのコミュニケーションを楽しもうとすると、
「変に思われたらどうしよう」
という不安が心を閉ざさせることもあるでしょう。

不安や恐怖心は、私たちの可能性を摘み取り、成長する機会を奪ってしまうのです。

こう書くと、不安や恐怖心は今すぐどうにかしなければ成長できないと思われるかもですが、すべて悪いわけではありません。

危険を察知し、身を守るための本能的なアラートとして機能することもありますし、すばらしい機能だと私は思っています。

本当を見つける

身を守るための本能的なアラート機能の一つである不安や恐怖心ですが、私たちが日常的に感じる多くは、そういった生命の危機に関わるものではなく、あなたの心が生み出した幻想であることをご存じですか?

その幻想に囚われている限り、何か現状を変えたいと思っていても何も生み出すことはできません。

では、不安や恐怖を乗り越えるにはどうすればいいのでしょうか。

それは、まずその恐怖の正体を見つけることから始まります。

何がそんなに怖いのか、具体的に書き出してみるのも良いでしょう。そして、次にその恐怖が現実になる可能性を冷静に評価してみるのです。

案外、その恐怖は自分が思っているほど現実的ではないことに気づくかもしれません。

正体の見つけ方

では実際、どうすれば不安や恐怖の正体を見つけられるのか。。

そんなふうに悩んでしまう人もいますよね。
実は私もそのうちの一人でした。

私の場合は書き出す作業と質問に答えることを徹底的にすることで見つけたのですが、本当に徹底的になんです。

自分の認めたくない部分も、思い出したくないことも徹底的にです。

言葉にすると涙も出ますよ。

恐怖に立ち向かうことは、決して簡単なことではありません。しかし、その一歩を踏み出した時、あなたは大きなものを手に入れることができます。

それは、自信であり、新しい経験であり、そして何よりも自分自身の可能性です。恐怖から解放された心は、創造性や行動力を生み出し、あなたの人生をより豊かなものに変えてくれるはずです。

星占いでできること

徹底的に自分と向き合う時間が取れない方は、ホロスコープから読み解くことが可能です。

なぜなら、あなたの出生図(ホロスコープ)は、あなたの個性や運命を示す地図だから。

私が今まで鑑定させていただいた経験から申しますと、あなたの出生図は天命や使命そのもので、あなたが何を持っていて、恐れや不安がどこから来ているのかを示す手がかりが隠されているということです。

土星と冥王星が示す「恐れ」の源

西洋占星術において、恐れや課題、そして乗り越えるべき試練を象徴する重要な惑星は土星が関係しています。

土星は、制限、責任、そして現実の壁を表します。あなたのホロスコープで土星がどの星座にあり、どこと手をつないでるのかを見ることで、あなたが何に対して恐れや苦手意識を持っているのかがわかります。

そしてもう一つ、冥王星も恐れと深く関連しています。

冥王星は、根源的な変容や破壊、そして再生を司ります。冥王星が位置するハウスや星座は、あなたが人生で深く向き合うことになるコントロールできないことへの恐れや、無力感を感じやすい分野を示しています。

超個人的とくしま星もよう

「ユキの星占い」にも天命や使命を読み解いてほしいというご依頼は多いです。

ご依頼者さまの結果をこちらにつづるわけにはいきませんので、こちらでは私のホロスコープから読み解く私自身の恐れや不安の源をざっくりとご紹介します。

私の土星サインは双子座なんです。

双子座といえばコミュニケーションの星っちゅーわけ。ほかにも情報、学習、好奇心を司りますが、私の配置は言葉で自分の考えを言葉で表現するのが得意ではないんですよ。

そして冥王星は人生の終わりに向き合うことがテーマとなる位置にあります。

土星や冥王星のザビアンシンボルも見逃せないポイントで、「情報の拡散」や「多角的な視点」「関係性」や「バランス」の分野において不安定さや不確実性があるのではないかという恐怖。

「対立すること」への恐れ、人間関係の調和が壊れることへの強い不安。「孤独になること」への恐れも読めます。

「不公平な状況」への恐れ、不正義なことや、バランスの崩れた状況に無力感を感じ、それを避けるために行動してしまう。

と、おおまかにはこのような配置です。

だからどうするか

こちらには書ききれないくらいの情報量をホロスコープは与えてくれるのですが、どこをクローズアップするのかというと、悩んでる内容と今の配置を重ねて読むとシンプルに理解できるというわけです。

世の中には不安や恐怖心をあおるビジネスが目立ちますが、私はそのような考え方で仕事をしていません。なぜなら不安や恐れから最終的に得られるのが何なのか?を知っているので。

私はそこと関わりたくありません。

その意識を持つことで、私の場合は不安や恐怖心から解放されて豊かに生きていけるということとつながっていきます。

ほかにも月のノードからは、さらに深堀りが可能ですが、今回はこのへんまでで、、

まとめ

もしあなたが不安や恐怖心で行動できないのであれば、その感情と徹底的に向き合うことでその正体を突き止めることが先決です。

徹底的に向き合うことが難しいと思われる方は、ホロスコープから教えてもらうことも可能です。

ホロスコープは、あなたの恐れを「診断」するものではなく、その恐れの根源を理解し、向き合うためのヒントを与えてくれるツールです。

これらの要素を読み解くことで、自分の心の奥底にある不安の正体を知り、それらを乗り越えるための第一歩を踏み出すことができます。

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