マスク生活もようやく終わりが見えてきましたね。
そして様々な行事も復活しています。
娘と先日いっしょにテレビを見ていたところ
ある式典後、集合写真を撮影するところも放映されていて
撮影時はマスクを外すようにうながされていて
99％の方が外して集合写真に納まっていました。
外せば口元があらわになります。
それを見て娘が
「口元って大切やな。。」
と。
口元。
その通り！
口角ですよ！
マスク生活ですとお顔の印象は目元で決まってしまいます。
目元のイメージで下半分を勝手に想像してしまうことになります。
それが実に厄介.。
心理学の学びで有名な
「ゲシュタルトの欠けた円」
というのがあるのですが、人というものは欠けている部分に
注目するという例をわかりやすくしてくれる図形です。
マスクフェイスで欠けている部分は
目から下の部分。
人はその部分が気になって仕方ないのです。
そして見ている方が勝手に理想の状態を想像します。
こちらの断りもなく
イイ感じのイメージをしちゃうんです。
美しい歯列を妄想します。
優しそうに微笑む唇を妄想します。
勝手に理想の形を期待されてしまうんです。
これは本能がそうさせるため
どうにもなりません。
写真撮影のためにあらわになった口元。
99％中の97％の方々の口角はみごとにダダ下がりという事実。
多勢の中できらっと輝く上がった口角。
とっても素敵でした。
もうすぐ脱マスク。
腹筋もいいけど顔面の筋トレも今のうちにしといて
自信を持って風のようにマスクを外したいものですね。
今夜お手入れしよう。。書いてて思った49歳。
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