プログレスの月は、ホロスコープの1ハウスから12ハウスまでを約30年かけて1周します。
この1ハウスから12ハウスまでの流れは、
人生における「大きな1つのサイクル」を表します。
ここ最近、プログレスの月から未来予測をしていく鑑定が続いたことから今回のブログは「プログレスの月」についてつづっていきます。
特定の法則に基づきホロスコープを進めていく占星術で読むのがプログレスの月です。
プログレス法では主に月と太陽を重視し、ホロスコープからは内面の変化や、人生のステージ、そしてその年のテーマなど様々な要素を読み取ることができます。
月や太陽がネイタルチャートの天体とどのようなアスペクトを形成するか、もちろんプログレス同士のアスペクトも見逃せません。
特に着目したいのはプログレスの月がどのハウスに在るか。
ここを知っていると選択に優先順位をつけやすくなりますし、そうすることで行動しやすくなります。
クライアントの星読みはするけど自分自身のはあまり読まないという、占い師あるあるの私ですがソーラーリターンだけは毎年のように読むことから、プログレスの月がいつどこのハウスに入るかは以前から把握してました。
そんな私のプログレスの月は、この2月1日に約3年ぶりにハウスを移動しました。
私が楽しみにしていたハウスにいよいよ到達したお月様。
ずっと待ってたこの瞬間!!
ハウスを移動する=ステージが変化する
ということですので移動前後は様々な出来事が入り乱れます。
それは2月1日だけに限った事ではなく、私の場合は1月~3月。
星読みはグラデーションです。
その様々な出来事は感情面においても言えることです。
自身の目標や目的を定かにしていないと、見えない力で乱されてしまいます。
ということは良い流れを受け取り損ねることも考えられる。
非常にもったいないことです。
コツコツと行動し続けることは自己実現のためにもちろん必要なことですが、走りっぱなしだと疲れちゃいますよね。
ステージを知り、何を大切にすればいいのか、プログレスの月から教えてもらうことで、エネルギーを使うタイミング、力を緩める場面、手放す、などリズムがわかるとガツガツしなくても自由に人生を楽しめるものです。
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