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その時息子は〇〇メッセージを感知した

息子とテレビ見てた時、

ムスコ

産後ウツって何?

って質問してきたから
あれやこれやと説明したら、

ムスコ

あー、はいはい。

聞く耳なくなったから
要点だけ言ったら

ムスコ

それでいいんじゃよ。端的に言って

だとぉ~~~~💢

なぜ聞く耳なくなったかというと

サブメッセージに気づいた。

からなのです。

今回のブログは
息子から質問してきたくせに
詳しく説明してたら
サブメッセージにまで気づいて
一気に聞く気力を失ってしまった事例を
深掘りしてみます笑)

心理学も交えつつ
対策法までつづっていきますので
ぜひ最後までご覧ください☆彡

ほんとうに伝えたい思いはあるのだけど、
なんとなく言いにくかったり、
それとなく気づいてほしかったり、、

そんな時、私たちは言葉の裏に
本当の気持ちを込めて伝えようとするかもしれません。

しかし、この「サブメッセージ」と呼ばれる伝え方は、思わぬ誤解を生み、相手を不快にさせてしまうことも。

今回は、なぜサブメッセージが上手く伝わらないのか、
その心理的なメカニズムと、より効果的なコミュニケーション方法について解説します。

解釈の多様性

同じ言葉でも、人によって全く違う意味に受け取られます。

これは過去の経験、価値観、そしてその場の状況によって、言葉の意味合いが変化するためです。

息子の場合は出産の経験もないですし、
産後の女性の心と身体の変化など、まだ知るよしもないですもんね。

伝えるのにはボリュームが多すぎたということですかね。

まぁ、思春期や反抗期の真っ只中にとって
口数が多い母親はウザいだけなのよ。

非言語コミュニケーションの重要性

言葉だけでなく、表情、声のトーン、身振り手振りなど、非言語的な要素もコミュニケーションに大きな影響を与えます。

息子の質問に、いつもの調子で答えたもんだから聞く耳なくなったんでしょうね。

本当に伝えたかったら私の伝え方を工夫しなければですね。

工夫したとて思春期や反抗期真っ只中にはウザいだけですけど(笑)

コンテキストの重要性

会話の状況や、相手との関係性も、メッセージの解釈に影響を与えます。

さっきも言ったけど、まだ知るよしもない息子に産後の女性の精神状態をここで伝えたって当の本人は??ですわよね。

でも経験者としては言っておきたいっていう気持ちも強いのでね。言っておきたいというか、知識として知っていて損はない。

産後の心や身体の変化というか、そんなのって母親に限ったことはぜんぜんなくて、父親にとっても劇的な変化もおとずれるので。

私が思うに、私の息子ですし、関係性も良好だし、
質問してきたわけですからめいいっぱい教えたい。

あー、はいはい。
であしらわれたとて、
実例を包み隠さず伝えておきたいというのが本音です。

最終的にはポジティブな実話としてしめくくれるので、遠慮はしません。

いつまでも一緒に暮らすことはないので、
一緒にいるうちに、、
という気持ちも強いのです。

生き字引ね(笑)

防衛反応

人は、自分の考えや行動を否定されたり、攻撃されたと感じると、防衛反応を起こし、相手の言葉に耳を傾けなくなることがあります。

いつか息子も父親になる日が来ると思う。

まだまだ未来のことで
どんな人生を歩むのか知るよしもなくて
そこであらかじめ未来に知っておくといいことを
知ったげに言われて防衛反応ということだったのかもね。

もしかしたら私のお告げなんか全く必要ないくらいのお父さんになってる可能性だってありますもんね。

裏の意図

サブメッセージは、場合によっては
「裏の意図」や「本心」を隠しているように受け取られがちです。

これは、人間が持つ「他者の意図を探ろうとする」という心理が働くためです。

特に、否定的な感情や批判的な意見を込めたサブメッセージは、相手を警戒させ、コミュニケーションの壁を作ってしまうことがあります。

今回の場合、産後ウツの意味だったから
否定的な感情や批判的な意見ももしかしたら答えに入っていたのかも。。

いやぁ~、子どもとの会話はおもしろい。

より効果的なコミュニケーションのために

  1. 具体的に話す
    抽象的な言葉ではなく、具体的な言葉で自分の気持ちを伝えましょう。
    具体的な状況を説明することで、誤解を防ぐことができます。
  2. 「I」メッセージを使う
    「私は〜と思う」というように、自分の気持ちを主体的に伝えることで、相手を責めるような印象を与えずに済みます。
  3. 相手の立場に立って考える
    相手の気持ちや状況を理解しようと努め、言葉を選ぶようにしましょう。
  4. 非言語コミュニケーションにも気を配る
    表情や声のトーンなど、非言語的な要素も意識して、相手に自分の気持ちを伝えるようにしましょう。
  5. フィードバックを求める
    相手に自分の言葉がどう伝わったのか、フィードバックを求めることも大切です。

息子の質問にこれを全部実行することはないけど
次、何か質問されたら端的に答えて
サブメッセージはこうですよ~~。
みたいに面白おかしく言おうかな。

お母さんの裏の意図はこうだ!

みたいに(笑)

親子関係ではいさぎよいほうがうまくいく場合もあります。

伝え方は関係性によるので
それぞれに合った方法で、素敵なコミュニケーションをとりましょうね。

余談

考えてみると、世の中にサブメッセージはあふれていますよね。

TVもCMも、SNS投稿も。

サブメッセージにサブメッセージが隠されてることだってあるはずです。

おもちゃなんかにも隠されてて
息子が幼い時、ブロックを買ってあげたのですが、ぜんぜん遊びませんでした(笑)

小さなブロックを組み合わせて遊んで、頭が良くなってほしい。

みたいなサブメッセージが息子に透けて見えたのかしら(笑)

まぁまぁ高価なブロックよりも
チラシを細~く丸めて作る、紙の剣づくりの方が夢中になってたっけかなぁ~

あとは、ティッシュの箱とかチラシで獅子舞作ってたな(笑)

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