「また頼られちゃったな…」
「断ったら悪いかな…」
誰かに頼まれた時、こんな風に思ってしまうことってないですか?
頼まれると嬉しい気持ちもあるけれど、
本当はやりたくないことだったり、時間がなかったり…。
でも、断る勇気がなくて、結局引き受けてしまう。
そんな経験、誰しもあるのではないでしょうか?

断るのが難しいのはなぜ?
断るのが難しい理由は人により様々ですが、
主な原因として考えられるのは、
- 相手に気を遣ってしまう
- 断ることに罪悪感を感じる
- Noと言えない性格
こういったことでしょうか。

それらの気持ちの奥には

自分勝手な人間だと思われたくないわ。。

昔から誰かの役に立ちたいという気持ちが強いので、、、
といった理由がかくされていたりもあります。
断ることは悪いことじゃない!
「断る」ことは、決して悪いことではありません。
むしろ、自分の気持ちを大切にすること、
そして相手との関係を良好に保つために必要なことなのです。

断る際のポイント
断ると言っても、いきなり
「できません」
と突き放すのではなく、ポイントがあります。
- 相手の気持ちを理解する
- 感謝の気持ちを伝える
- 誠意を持って理由を説明する
- 代替案を提示する
などなど、一概には言えませんが
それぞれの状況や性格に合わせて対処してみましょう。
ちなみに私は自分軸で決めています。
断ることで得られるもの
断ることは、一見勇気がいることかもしれませんが、
実はたくさんのメリットがあります。
- 自分の時間が増える
- 心の負担が減る
- 人間関係が良好になる
上記はほんの一例ですが
自分の時間が増えることにより、
心の負担が減ることにより、
人間関係が良好になることにより、
メリットがメリットをもたらします。
まとめ
頼みを断るのは、決して悪いことではありません。
大切なのは、相手の気持ちを尊重しつつ、
自分の気持ちに正直になること。
いきなり変えるのは大変かもですが
少しずつでも、自分の望む人生を進めるといいですよね。
「いいえ」と言える自分になることで、
より充実した毎日を送ることができるはずです。
相手に嫌われたくないし、がっかりさせたくないしなぁ。。