もくじ
運命の出逢いはあるのか?
運命の出逢いはあるようでない。
運命の出逢いはないようである。
このなんとも夢のない答えが私の本音です。
運命の出逢いをもとめて私は行動しないし、これが運命の出逢いかな?
なんて自問自答もしたこともありません。
「私たち、運命の出逢いよね」なんて相手に言ったこともありません。
これは運命の出逢いに違いない。と思いながら付き合わないし
運命の出逢いだから離さないようにしようなどとも思ったこともありません。
これは運命の出逢いだと言う人にはご用心
特に男女間で多いかな?
「運命の出逢いですね」なんて言葉を吐く人はなんだか信用できません。
さらに嫌な表現は「もっと早く出逢いたかったね」です(笑)
運命の出逢いかどうかは自分で感じればいいことだし
ましてや出逢いのコントロールなんて不可能で、わざわざ言うことではない。
そもそも運命の出逢いってなんでしょうか?
運命なんだからこの出逢いを必死こいて守らなきゃ感があって重々しくてコワくないですか?
「運命の出逢いだよね!」みたいなノリは苦手だから
「ご縁だね~」くらいの軽い表現が私は好きです。
運命の出逢いをしたいのなら
ただ、運命の出逢いもご縁の出逢いもどちらも行動を起こさないと
何も始まらないことというのは確かに言えること。
しかし運命の出逢いというのは後天的に作り上げることが可能であり、
私のこれまでの出逢いも今思えば「それは運命の出逢いだった」と言おうと思えば言えます。
あの時私があのアクションを起こさなければ
こんなに楽しい人との出逢いはなかったと言える。
軽快なノリは爽快な出逢いをもたらしてくれます。
運命より大切なこと
運命の人とかそんなの関係なくただ出逢ってくれた人、
目の前にいる人を大切な存在として感謝の心で接していけば
あの人もこの人もどの人も、みんな運命の出逢いでつながった人ではないでしょうか。
運命の出逢いに前兆なんてありません。
いつでも出逢えるのです。
特に注意すること
ただ、自分が運命の出逢いだと思っていても相手はそうは思わない可能性もあることと
こっちが運命感じてるんだから相手にも運命の出逢いだと思ってもらおうなどと考えてはいけません。
それは相手をコントロールしようという危険な思考です。
あなたの魅力がますます損なわれ、運命の出逢いを遠ざけます。
運命のお洋服に出会いたい49歳。
運命の出逢い。ああ、私たちは出逢う運命だったのね。
そんな出逢いって素敵ですよね。
今回は運命の出逢いについて、利き脳がさう脳の私がつづってみます。