結婚することで自分の自由な時間がなくなってしまうことが怖いんですね。
実際そういうこともあるかもですが、どのステージを参考にして怖がっているのでしょうか。
今日は私のリアルな例をはさみつつ語っていきます。
悩んでる方にとって少しでも参考になれば。
もくじ
大前提として好きか否か
今現在、ほとんどのご夫婦は恋愛結婚だと思いますが。
お互いのことが大好きで結婚するわけです。
私も恋愛結婚ですので夫のことが好きで結婚しました。
そんな二人が結婚し一つ屋根の下
結婚はゴールではない。
なんてよく言われたりしますが、新婚においてそんな外野の言葉なんて
「は?それが何か?」
なわけです。私も結婚式の日に誰かに言われたと思いますが、聞いてないし聞こえてない。
二人の生活が始まり、徐々にその外野の言葉がみにしみてきますが(笑)
結婚生活のステージ
新婚ステージ
旦那さんが会社の飲み会に出かけると心配したり、ヤキモチやいたりするステージです。
奥さまが同窓会に誘われたと聞けばソワソワと落ち着きがなくなるステージですよ。
心配してくれてかわいいなぁ。
もー、ソワソワして〜。行くんやめよっかなぁ〜。
みたいなステージですよ。
飲み会に行く自由や同窓会に参加できる自由をガマンすることなんて
別にどうってことないステージ。
なんなら「嫁が心配してさー」とか「旦那が心配してさー」とかノロケのステージ。
逆に心配してあげなきゃ
「心配してもらえないからもしかして愛されてないのかな」って不安に思うステージ。
不自由を味わえるステージ。不自由なことが嬉しいステージ。
ステージステージ連呼したけど
ここのステージがヒジョーに重要で大切でキーポイントで覚えててほしくて
はたから見るとうらやましいステージで幸せなステージなわけです。
恋愛結婚ですと、だいたいまずはここを経て次のステージへ移ります。
子育てステージ
子どもが生まれることにより夫婦二人の生活はガラッと変化します。
確かに子どもが生まれることは素晴らしく、嬉しく、とてつもなく幸せです。
ですがこっから新婚ステージと同じようにはいかなくなってきます。
ステージ切り替えがうまくいかないと様々な衝突が勃発します。
かくゆう私も連結切り替えがうまくできなかったので、何度も大事故寸前でね(笑)
どんな自由が欲しいのか
自由な時間にだけフォーカスすると独身時代と比べものにならないほど制限されます。
子どもがいればなおさらです。
家族が増えるほどゴミの量も増えるし
ゴミの日の朝は全部の部屋のゴミ箱をめぐってゴミ集めせんといかんし
集めてみたら思わぬ量で、もうワンサイズ大きなゴミ袋にせんと!って引き出し見たらちょうど切らしてるっ!!
もーーー!って思いながら明らかにサイズが小さいゴミ袋にギュウギュウに詰めて破けるとかね。。
なんで自由時間とゴミの話?って感じですが
独身だろうが夫婦二人だろうがゴミは出る。
人数が増えれば増えるほどゴミも増え、そのごみの処理に自由時間は削られていくというのを例としてあげるとわかりやすいかな、、と。
って、ゴミの処理に自由を奪われるから結婚に二の足を踏んでるわけではないでしょうが…
私も、ゴミが増えて幸せ♡なんても思いませんが。
ゴミ処理に自由時間を奪われてクソーーっ!なんても思いません。
私は私の欲しい自由をちゃんと堪能できてます。
一番大切なステージとは
おノロケステージも、
行動制限ステージも、
あきらめステージも(笑)
うちはお付き合いから含めると約30年ほど夫と一緒にいるのですが、
そりゃぁもぅいろいろなステージを経験してきました。
そして話し合いステージを知ってから、
結婚っていいもんだな。と思えるようになりました。
新婚ステージの素敵な思い出があるからこそ話し合いステージが成立します。
どんな自由が欲しいのか。話し合ってみると相手はちゃんと答えてくれます。
たとえステージの切り替えがうまくいかなかったとしても
話し合いステージでいくらでもリカバリできます。
不自由な状況から知恵を出して自由な時間をひねり出し、自由時間を獲得することも
味わい深くていいもんですよ。
ツーリングに行きたい49歳。
結婚に憧れはあるのですが自由がなくなるのが怖いです。自由がなくなるくらいなら一生独身の方がラクでいいかな…って思ったりもしますが、どうすればいいでしょうか。