答えは【 質問 】です。
脳は【 質問 】を投げかけると毎秒A4用紙30ページ分を検索し
答えを探し出そうとする機能がある。
脳は質問の項目(空白)を埋めようとする。
脳は空白が嫌いという潜在意識の特徴がありまして
それを埋めよう埋めようとしていきます。
もくじ
実験
簡単な実験があるのでやってみましょう。
目を閉じるか隠してもらえますか?
では質問です。
みなさんのお部屋の中には何個赤いものがあったでしょうか?
はい、目を開けてくださいね。
みなさんが目を開けた瞬間に何をしたか、
たぶんこの質問の答えを探し出そうとしたと思います。
部屋の中の赤いものを見渡して探そうとしたりしたかもしんないですよね。
だけど赤い物を探してくださいとは言ってないんですよね。
何個ありましたかという質問だけで、みなさんは身の回りの赤いものを無意識で探し出した。
これが潜在意識の機能。無意識の部分。
つまり何を言いたいか
つまり何を言いたいかというと
どのような質問を投げかけるのかがとても大事だということです。
この質問も投げかけ方がすごく大事で、私たちがよくやってしまってる
自分に自分で質問を投げかけるということに
「私ってどうして何やってもダメなんだろう」とか
「なんでできないのかな」ってしてしまうけど
実はそういった質問は望ましくないということです。
なんで、どうしてがダメなワケ
なんでできないんだろう。
どうしてだめなんだろう。
なんでやどうして、そのような質問がダメな理由は
答えが出ない質問だから。
先ほども言ったように
脳は必ず質問に答えようとしてサーチしてくれますよね。
しかし答えの出ない質問をしてしまうとどうなると思いますか?
答えが出ないのに脳は検索し続けます。
潜在意識下でも常にサーチし続けます。
となると脳はほんとにほんとに疲れてしまい
意気消沈。。やる気がダウンしてしまいますよね。。
どんな質問が望ましいのか
ではどのような質問がいいかというと
質のいい質問を投げかけることがとても大事です。
なんでできないんだろうじゃなくって
どうやったらできるんだろうという風に変えるといいですよね。
つねに自問自答する脳
私たちは一日に5~8万語、自問自答を繰り返しています。
言葉には出さないけど、質問しながら行動しています。
無意識でやってるからみなさん気がついてないんですけど、
例えば朝起きて今日は何を食べようかな、どんな服着ようかな、
どんな口紅つけようかな、、とかいちいち言葉にしないじゃないですか。
でも頭の中で会話が繰り返されているんですね。
私だと、、
だいたい6時くらいにスマホアラームが鳴り始め
「おきんといかんよな」
「一回スヌーズしよう、、」
「…もうすぐ鳴るな、、」
「もう2回くらいスヌーズできるかな」
「あぁ、、もうおきんといかんな、、」
…てなかんじで(笑)
これをサイレントボイスというんですが、それが1日なんと5~8万語!
それプラス答えの出ない質問なんぞ自分にしようもんなら…
ですので質問は上質なものにしましょうね。
今日は久しぶりに4DXで映画を楽しんだ49歳。
クイズです。
脳は【 】を投げかけると毎秒A4用紙30ページ分を検索し
答えを探し出そうとする機能がある。
かっこの部分に何が入ると思いますか?