私たちの日常は、脳の働きである思考に大きく左右されます。
その脳に支配されるのか、それとも脳を管理するのか、
その選択は私たち自身に委ねられています。
今回は両方の生き方のメリットとデメリットを探り、私の実例もつづってみます。
もくじ
脳(思考)に支配される
メリット
- 直感で生きられる
直感は脳の即時反応であり、心で感じ取り瞬時に行動できる - ストレス軽減
考えすぎることがないためストレスを感じにくい
デメリット
- 感情の起伏
感情に流されやすく、不安定な気分になりがち - 衝動的な決断
長期的な視点に欠け、後悔するような決断を下すリスクがある
脳(思考)を管理する
メリット
- 合理的な判断
感情に流されず、論理的かつ合理的な判断ができる - 自己制御:
自分の感情や行動をコントロールし、目標達成に向けて効率的に進むことができる
デメリット
- 過度な分析
深く考えすぎることで、行動を起こす前に疲れてしまう - 感情の抑圧
ストレスが溜まりやすくなり、時には爆発してしまう可能性がある
わたしは。。。
わたしは昔も今も、圧倒的に脳「思考」を管理して生きるタイプです。以前はデメリットにさんざん苦しんできました。。
考えすぎで行動しないし。
感情を表に出せないので我慢、我慢の日々で大爆発もしょっちゅうで。。家族にも迷惑かけたし、人間関係も全然うまくいきませんでした。
もちろん自分自身も苦しいし、しんどかった。
ですが心理学を学ぶことで脳「思考」を管理することには変わりないけどデメリットよりメリットの恩恵しかうけてません。
しかもセルフコーチングスキルを身につけてからは、時には脳に支配されるメリットも味わうことができるようになりました。
支配と管理のいいとこどり。
自在に行き来できる自由さ。