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プライド、高くてもいい。だだし注意点もある。

プライド高いは悪い?

プライドが高いと聞くと、一般的にはネガティブなイメージを抱く人が多いかもしれません。

しかし、健全なプライド自体は決して悪いものではなく、むしろ人生において重要な役割を果たすこともあるんじゃないかな。

プライドが高いことは悪いことではなく、時にはむしろ必要である理由について最近思ったことがあったのでつづってみます。

自己肯定感を支える

プライドが高いことは、自分自身を大切にし、誇りを持つことと同義。

自己肯定感がしっかりしていると、困難に直面しても自己価値を見失わず、前向きに対処する力が生まれます。

自分自身を尊重し、達成したことに自信を持つことで、より高い目標に挑戦する勇気を得ます。プライドはその土台として、自己肯定感を強化し、内面の安定を保つ役割を果たすんじゃないかなぁ。

モチベーションの源

健全なプライドの高さは仕事や学業、趣味に対して真剣に取り組む動機になります。

自分の能力に誇りを持てば「さらに成長しよう」という意欲が湧き、他者に良い影響を与え、チームや周囲の人々を鼓舞する力にもなります。

自分の成長や成果に誇りを感じることができれば、長期的に高いモチベーションを維持することが可能ですよね。

境界線を守る力

プライドが高いことは、自分の境界線を守る力にもなります。

人は時に他者の期待や圧力に流されてしまうこともありますが、健全なプライドを持っている人は、自分の価値観や信念を大切にし、自分を守る術を知っています。

過度な要求に応じることを避け、自己犠牲を強いられる状況を防ぐ上で非常に重要であり、自分を尊重することは、他者からも尊重されるための第一歩となります。

他者に対する尊敬の感情を育てる

意外にも健全なプライドは他者を尊重する心を育てることにも繋がります。

自分の価値をしっかり理解している人は、他人の価値や功績にも気づき、それを正当に評価することができます。

つまり、健全にプライドが高い人は他者との良好な関係を築きやすく、人間関係においてもポジティブな影響を与えることが叶います。

成長の原動力

プライドが高い人は、自己成長に対して強い意欲を持ちます。

自分の欠点や弱点に気づいた時、プライドを持つことでそれを克服しようとする姿勢が生まれるでしょう。

失敗した時でも、自分の誇りを失わずに前向きに次の挑戦に進むことができます。健全なプライドは、自分を高め続けるための強力なエネルギー源となります。

健全なプライドを持つために

他者を見下したり、傲慢になってしまうのは不健全なプライド。

チャレンジしたいと思っているのに、一歩が踏み出せないのも不健全なプライドが勝っているから。

ですがそれは不健全なプライドが悪いのではなく、使い方が間違っているだけ。重要なのは、自己中心的なプライドではなく、健全なプライドを持つことです。

健全なプライドを育むためには、自己反省を怠らず、自分の価値だけでなく他者の価値も認めるバランス感覚が必要となります。

プライドを持ちながらも、常に謙虚さや感謝の心を忘れず、他者との調和を大切にすることが、より豊かな人生を築くカギです。

余談

今回なぜプライドについてつづったのかというと、
先日私の両親に会った時のエピソードがきっかけなんです。

他者との交流大好きな母と、出不精な父。

父にもっと外部と交流してほしい母と
家に居たい父。

敬老会とかに積極的に参加する母と
敬老会とか行きたくない父。

遠回しに誘う母と
そんなところに行きたくない父 笑。

父を見てるとわかるんです。

40年以上も前に一大決心して移住生活をし
九州男児のプライドを消してがむしゃらに頑張ってきたんですもの!!

プライドの高い父は
食事に気を使ったり
こまめに運動したり
日頃の努力を惜しみません。

母の気持ちもわかるけど
私は父の気持ちを応援したい。

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