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ホロスコープから一生が見える?

「占い師ユキ」として活動を始めてから

ホロスコープを読むとその人の一生がわかるんですか?

というご質問をよくお受けいたします。

今回はそのご質問にお答えし、私が感じるホロスコープの魅力をお伝えするブログにしよっと。

ホロスコープ(西洋占星術)

ホロスコープとは、生まれた日時や場所によって決まる星座や惑星の位置をもとに性格や運勢を占う方法です。

出生時、太陽がどの星座にあるかでその人の基本的な性格や特徴を表す「太陽星座」を決めます。

例えば、3月21日から4月19日までに生まれた人は「牡羊座」、4月20日から5月20日までに生まれた人は「牡牛座」となります。太陽星座は自分のアイデンティティや目標を示すものと言われています。

占星術の歴史は古く、紀元前2000年とも言われております。
星を観測することは生活と密接な関係があったのですね。

ホロスコープと惑星

太陽星座だけでは、人生の全てはわかりません。太陽以外にも月や水星、金星などの惑星の位置も重要です。

これらの惑星は、感情やコミュニケーション、恋愛や美的感覚など人の様々な側面を表します。また、惑星がどのような角度で配置されているかによっても、その人の運勢や相性が変わってきます。

ホロスコープで人生の全てを知るためには、生まれた日時や場所から計算される「ホロスコープチャート」を見る必要があります。ホロスコープチャートとは、天球上の12個の区画(ハウス)と12個の星座(サイン)、10個の惑星(プラネット)とその関係(アスペクト)を図示したものです。ホロスコープチャートを読み解くことで、自分の持っているエネルギーや可能性、課題やチャンスなどを知ることができるというわけです。

感受点や小惑星

その他、天体ではありませんがAsc(アセンダント)、Mc(ミディアム コエリ)、ドラゴン・ヘッド、Pof(パートオブフォーチュン)などの感受点と呼ばれるポイントも読み解くうえで重要になります。

セレス、ジュノーなどの小惑星の存在も忘れてはいけません。

どう読むか

どの占星術師がホロスコープチャートを出しても計算式が間違ってないかぎりネイタルは同じ位置に星が来ますが、それをどう読むのか、どんな言葉にするのかは占星術師のセンスによるのではないでしょうか。

良いことばかり言う占星術師もいれば、その逆もあります。
ご自身と相性のいい占い師さんに出会えるといいですね。

他人の人生まるまるわかるんですよね?ということはこっそり星読みすることってユキさんもあるのですか??

心配ご無用!答えはNOです。

時々、芸能人などを勝手に占って記事にしてる占い師さんもいらっしゃいますが、あの方たちはそうするビジネスの手法を取ってるというだけのことです。

私は依頼してくださった方のみ読ませていただくというスタイルですので、頼まれてもいないのに勝手にチャートを出すことは100%ありえません。

大切な時間をこのようなことに浪費することなど、私の性格上無いです。

しかも私はAsc重視の占い師ですので、他人の出生時間、出生地などわかるはずもないということは、星を読むことも不可能なのです。

ホロスコープの魅力

ホロスコープで人生の全てがわかるのかというと、答えは「イエス」でも「ノー」でもありません。ホロスコープは、あなたの可能性や運勢を示すツールであり、あなたの選択や行動によって変わっていきます。

ホロスコープに依存しすぎるのはどうかと思いますが、無視するのももったいないです。ホロスコープを上手に活用しどう向き合うか。

ホロスコープチャートは素材。それをどうアレンジしていくのかは自分自身。
素材を眺めるだけなのか、調理(行動)していくのかということです。

どの占い師もその様なスタンスなのかどうかはわかりませんが、私はご依頼者が少しでも調理しやすくなるような人生のレシピノート作成を目的に、ホロスコープチャートを読み解いています。

幸せのタネがギュッとつまったホロスコープ。
魅力いっぱいですよ☆

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