私たちは一秒間に200万ビットというすごいたくさんの情報量を日常で毎日受けています。それらを全ていちいち受け取ってると脳はパンクしてしまいます。
パンクしてしまうといけないので、脳は上手に情報処理をしてくれています。すごいですよね~。
ですが今、情報量があまりにも多すぎて脳が疲労しメンタルが不安定になる方や、何を信じていいのか自分が迷子になってしまう人が多いです。
この記事では情報量が多い現代において気をつけなければならないことなどを紹介していきます。
もくじ
その情報は確かか?
情報の信憑性に注目しましょう。誰でも簡単に情報を発信することができる時代。多くの情報がスマートフォンやパソコンから瞬時にアクセス可能となっています。
しかしながら、その分偽情報やデマも蔓延していることがあります。情報収集する際には、信頼できる媒体や情報源を選び、慎重に情報を確認するようにしましょう。
余白はあるか
情報に踊らされず冷静に判断することが大切です。情報は多くの場合、特定の情報発信者の意図や立場によって書かれています。そのため、情報を受け取る際には、情報発信者の立場や意図を想像し、自分自身で情報を判断することが重要です。
現状打破をあせるばかりに偽の情報に飛びついてはいけません。心にゆとり、余白があればじっくり考えることもできます。情報を過信することなく、常に冷静な判断力を持って情報を扱いましょう。
情報過多とストレス
常に情報にさらされている現代。その情報が常に刷新されているため、ストレスを感じることはありませんか?
とめどなくなくおしよせる情報。情報。情報。
あなたは情報収集の頻度を自分に合ったペースに調整することをしたことがありますか?
自分で意識しなければ情報から脳を休めることはできません。スマホやパソコンから離れ、自然や人とのコミュニケーションを楽しむ時間を意識してみましょう。
私は定期的に電波の届かない場所に滞在し、強制的に情報から離れています。
情報を受け取らない時間を持つことに初めのうちは不便だな。。と思うこともありましたが、今ではすっかり慣れ、情報を遮断することで心が解放され、ゆとりを感じることができるようになりました。
そのゆとりが冷静な判断力をもたらし、自分のやりたいことが明確化されるようになりました。
まとめ
以上が、情報量が多い現代において気をつけることなどでした。情報を上手に活用し、生活を便利にする一方で、常に冷静な判断力を持ち、自分に合った環境を作っていくよう心がけ、心豊かで余裕のある日々をおくりたいですね。