先日の満月の旅で感情が刺激されたのでここに記しておきます。
もくじ
準備がスゴイ
今回の旅行は添乗員さんがついてくれてたのですが、まずは添乗員さんの気づかいに感情が動きました。
バス移動中チラシやお知らせなどの紙を配ってくれるのですが、2日間でかなりの枚数がありました。一気に配れば添乗員さんの負担も軽いと思いますがそうするのではなく、わかりやすいように、私たちが理解しやすいように何回かに分けて配ってくれるという配慮。
立ち寄る観光スポットでの歴史やおすすめのお土産の豆知識なども、行程を見ながらお話して下さります。そういった情報って添乗員さん自らが収集しているのだと感じました。
ツアー当日までに数々の資料を集め、メモ書きを記し時系列で組み立てていく。すごい準備だと思います。
心づかいがスゴイ
宿泊するホテルでも、立ち寄った観光地施設でも、ランチ会場に選ばれた古民家でも、迎えて下さる方々の温かい心づかいにも感情が動きます。
ホテルでは私たちが到着するとすぐさま荷物の運び出しをして下さったり、夕食会場ではスタッフの方々が夜遅くまで働かれてたり。
浜松まつり会館では館長直々お出迎えと会館の説明をして下さり、それにも感動。
翌日、歴史ある古民家を移築したランチ会場でも社長さんがバスの誘導をして下さったり、ランチ後バスに戻る時はお店の素敵な門のところで一組づつ写真を撮って下さるというサービスまで!!
お客さんがスゴイ
今回のバスツアー、満員に近かったのですが、参加者のほとんどはお仕事をリタイアされたご年配のご夫婦。トイレ休憩や観光地散策からの集合時間にも余裕をもってバス内に戻っておられ、静かにお待ちくださり本当にスムーズで快適でした。
お若い女性お一人様の方もいました。
お一人様というと私の印象では「一人が好きで、ひとりの時間を楽しみたいんだろうな」みたいに思っていたけど、それは私の思い違いでした。
添乗員さんの説明を楽しそうに聞いてメモしたり、他のお客さんとも積極的にコミュニケーションを取られるなど、清々しかった。
私たちツアー一行は香川県、徳島県、兵庫県の3県から参加していて、トップバッターは兵庫県の方が2名ほど淡路島で降車、そして次は私たちで徳島で降車だったのですが、降りる時他の乗客のみなさまから「お疲れ様~」や「さようなら!ありがとうございました」などとお声がけいただきこれまた感動で!!
バスの運転手さんも長距離運転でお疲れのはずなのに降車する時、スーツケース取り出しを手伝ってくださる。それも本当にありがたいのです。
企画し実行するということ
私もイベントを企画し実行するということを毎月のノルマにしているのですが、旅行会社の企画は本当に手間暇かけているのだろうな、、と感じます。
予算を決める、お客様が楽しめるようなプランを計画する、予算内でできるか問い合わせる、企画を通す。。。
どのような順番なのかはわかりませんが、イベント一つ実行するには様々なことを乗り越える必要がありますよね。
たくさんのハードルをクリアして、イベントが実行されます。
そのことに気づけたのは私がイベントを企画し実行することを経験しているからです。私の周りにいる方々も私とは比べ物にならないくらい大きなイベントを企画し開催しているのですが、大変さがわかるからこそ尊敬しますし一緒にいさせてもらうだけで勉強になります。
旅ってやっぱりいいものですね♪
五感を刺激され、ますます感情が豊かになります。
素敵な旅行を計画して下さり感謝です!!
またどこか行きたいな~~~。