自分の話しかしない人との時間。。
苦痛ですよね～～。
今回はなぜあなたがそう思ってしまうのか、そして対処法をつづっていきます。
もくじ
みんな、自分の話をしたい
結論として、人はみんな自分の話をしたい生き物なのです。
ですので自分の話をしない人はこの世に存在しません。
人は自分の話を聴いてくれる人を無意識で探しています。
話を聴いてもらうという欲求を満たしたいのです。
他人の話が苦痛な理由
自分の話しかしない人との時間が苦痛だと感じる理由はいくつかあります。
例えば、相手が延々と自分の話ばかりでこちらの話を聞かないことで
あなた自身の存在が無意味に感じられたり
自分自身が無視されていると感じてしまうため、だんだんと苦痛になるのでしょう。
「悩みの相談にのって」
なんて言われて話を聴いたとて
こちらの助言など実行する気も無いのですから
無力感を感じてしまいますよね。
苦痛です。
対処法
そのお相手はあなたにとってどのような存在なのでしょうか。
まずはそこから考えてみましょう。
あなたの命やお金と同じくらい大切な時間を費やすほど
大切でかけがえのない貴重なお相手なのでしょうか？？
もしそれほどでもないのでしたら
あなたが変化する必要があります。
お相手に疲弊・消耗・浪費とか
今すぐ手放したいですね。
私の場合
私は人の話を聴くのが好きだし
カウンセラーということもあり、傾聴が得意です。
そしてカウンセリングは時間を決めていることから
疲弊・消耗・浪費とかは感じません。
とはいっても
四六時中カウンセラーの立場で人づきあいしてるわけではないので
愚痴や不満、うわさ話とかの現場に居合わせることもありますが
それも私の引出しとして学びの場に変化させることができます。
その学びはとても素晴らしいし
クライアントに活かせることはもちろんですが
他者とのコミュニケーションにとても役立ちます。
あなたのいいところ
あなたは相談されやすいやわらかな雰囲気をお持ちなのでしょう。
そして話を聴ける天性のスキルがある。
それはステキなことです。
特殊能力レベルです。
なかなか世の中に存在しません。
会いたいと言ってもらえる人です。
慕われる人です。
あなたは冷たい人ではございません。
他者から相談され、傾聴できるスキルを
あなたの意図しない場面で使っているだけなのです。
ツーリングに行く予定の49歳。
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自分の話しかしない人との時間が苦痛です。
こんなふうに思う私は冷たいのでしょうか。そしてそのような人とどう付き合っていけばいいですか。。